京口カウンセリングセンターはこころに関することを専門とするサポート機関です。

〜自分らしく生きるために〜　

「高等学校卒業程度認定試験とは」

さまざまな理由で高校等を卒業していない人のために、高校を卒業した人と同等以上の学力があるかを「文部科学省が認定」する試験です。
高卒認定試験に合格すると「大学」「短大」「専門学校」の受験資格が得られます。
「就職」や「資格試験」の受験にも活用できます。

「受験資格」
受験年度内に16歳以上になる大学入学資格のない人
　＊中卒の人
　＊高校を中退した人
　＊高校には在学しているが通学していない人
18歳になる前にすべての科目に合格した場合は、18歳の誕生日から合格者になります。
試験は1年に2回あります。
1回の試験で合格に必要なすべての科目に合格する必要はありません。
不合格になった科目は次の試験でチャレンジできます。

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「出願者と合格者数」

不登校・中退を現象とする生徒で年間約1万8千人が受験しています。
合格者数は、全科目(８〜9科目)の合格者数で、年間8千人程度が合格しています。
解答は5択方式で、基礎を習っていれば、概ね合格できます。
約5割から6割を正答できれば合格圏に入ります。
例えば現在16歳で現役で次のステージに行こうと思えば、約3年間のうちに全科目を合格すればいいのです。
一度合格した科目は再度受けなくてもいいようになっています。

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有効的に自分の時間を積極的に作り、一緒に活動をする場のNPO法人京口スコラです

既成の学校にない体験や能力開発をして未来を描く

不登校になる主なきっかけとして、小学校では以下のような問題が高いパーセンテージで文部科学省に報告され統計が出されています。
　＊学業不振や頻繁な宿題の未提出
　＊親子の関りに関する問題
　＊生活リズムの不調に関する相談
　＊学校生活に対してやる気が出ない相談
　＊不安・抑うつの相談
中学校では、加えて「いじめ被害を除く友人関係をめぐる相談」、高校では「入学、編入学、進級時の不適応による相談」が加わっています。

これらの問題は急に起こるものではありません。
成長していくには、学校の課題や集団に合わせるだけでなく、自分の個性を認めてもらえ、自分の好奇心や興味を探したり提供してもらえて行動できたり、信頼できる大人や友人に本音で話せたり、そのような体験をどれだけ経験しているかでいろんな能力は伸びていきます。

いろいろな事情で自分に合った進み方ができなかった、やりたいようにやれなかった、人とうまく関係が結べなかった、窮屈なことが多かった事もあったと思います。
時間は無限にはありません。
あなたに合った脱出法を京口カウンセリングセンター・NPO法人京口スコラを使って一緒に行動を起こしてみませんか？

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